基本的な特徴
遠隔地へリモートアクセス
自宅のパソコンから職場のパソコンへリモートデスクトップするなど、遠隔にあるデバイスの操作が可能です。
ハイパフォーマンス
最新独⾃技術エンジンにより、HD画質で⾼速描写や複数の同時接続セッションを可能にします。
幅広いデバイスに対応
職場の端末はWindows、 Mac、Linux(β版)。自宅の端末はWindows、 Mac、Linux、iOS、Android、Chromeに対応。
セキュリティ機能
セキュアな通信方式
職場のパソコンと自宅のパソコンは、SSL/TLS(AES-256ビット)による暗号化通信が行われております。
多要素認証
PassLogicが提供するデバイスレス・ワンタイムパスワードやクライアント証明書などを使った多要素認証でシステムの入り口がしっかり保護されます。
情報漏洩の防止
遠隔操作をする自宅のパソコンには、職場のパソコンの情報は残りません。
職場のパソコンは画面非表示
遠隔操作される側のパソコンの画面は非表示にしておくことができます。
自動ロック
遠隔操作終了後にパソコンを自動ロックします。
アクセスログ
ユーザーの利用ログを記録/閲覧することができます。
リモートデスクトップ機能
リモートUSB
自宅のパソコン(Windows)に接続されたUSB機器を職場のパソコン(Windows)に直接認識させる機能です。USBメモリ、USBプリンタ、ICカードリーダーなどでお使いいただけます。
*64bitのWindowsのみに対応。現在はβ版となります。
リモートマイク
自宅のパソコン(Windows、iOS)から職場のパソコン(Windows)へリモートでマイク⼊⼒が可能です。これにより、リモート先のZoom、Teams、Skypeなどの遠隔会議システムやチャットアプリで⾳声会話を⾏うことが可能です。
リモート再起動
splashtopアプリ、または、ウェブコンソールからリモートコンピュータの再起動が可能です。通常起動、セーフモードでの起動の選択が可能です。
マルチ to マルチモニタ機能
自宅のパソコン、職場のパソコンの両⽅がマルチモニタ環境の場合、そのままのマルチモニタ環境で遠隔作業が可能です。
ファイル転送
自宅のパソコンと職場のパソコン間で安全にそして⾼速にドラッグ&ドロップでのファイル転送が可能です。リモートセッション開始前にファイル転送することも可能です。(本機能はOFFにできます。)
チャット
リモート接続前、または、リモート接続中にリモートデバイス間でテキストチャットでのやりとりが可能です。これにより遠隔デバイスとのコミュニケーションを円滑に⾏えます。
管理機能
ユーザー管理
ユーザーの招待や権限の設定、アクセス許可などの管理が可能です。例えば、特定のコンピュータのみにアクセスを許可することができます。また、コンピュータをグループ化して管理しやすくなります。
ユーザー権限
「オーナー」、「アドミン」、「メンバー」のユーザー権限に割り当てることができます。IT技術者はオーナー、または、アドミン、従業員はメンバーなどロールを付与することで、ユーザー追加、ポリシー変更などの権限を管理することができます。
グループベースのアクセス許可設定
ユーザーやコンピューターのグループを作成してそれらにリモートアクセス許可を設定することが可能です。これにより、例えば会社の部署やチーム、在宅勤務者、学校のクラスごとなどに異なる設定を施すことができます。
スケジュールによるリモートアクセス
ユーザーがリモートアクセスできる時間帯を設定することが可能です。例えば、リモートアクセスを⾏う社員に対して平日の9時から18時のみのアクセスに制限したり、午前中はユーザーAさん、午後はユーザーBさんに共有パソコンへのリモートアクセスを解放するなどの細かい設定が可能です。
管理者の同時リモートアクセス
2⼈の管理者が1台のマシンにリモート接続して同時に操作することができます。これにより同時に2⼈の管理者で円滑に遠隔サポートを⾏うことが可能です。ご利⽤にはサポート用のオプションライセンスが2ライセンス必要です。
リモートセッション録画
リモート接続中の画⾯を動画保存できます。録画動画は、操作の記録やサポート内容の記録、品質向上などに役⽴ちます。WindowsはWebMフォーマット、MacはMP4フォーマットでローカルパソコンに保存されます。なお動画ファイルに⾳声は含まれません。
サポート機能(オプションライセンス)
管理者でのリモートアクセス
Windowsの標準ユーザーでリモートセッションした際に(UAC)ユーザーアカウント制御にアクセスして管理者レベルでのリモートが可能になります。これによりアプリのインストールやセキュリティの変更など管理者でしかできない作業をリモートで⾏うことができます。
オンデマンドのリモートアクセス&サポート
ユーザーが使用中のデバイスにリモートアクセスしてサポートすることが可能です。Windows、Macの他、iOS、Androidデバイスへのリモート操作も可能。
リモートによるコマンド送信
リモート先の無⼈パソコンにバックグランドでコマンドを送信できます。これによりWindowsのイベントログ、システム、ハードウェア、ソフトウェアインベントリ、エンドポイントセキュリティを表⽰したり、Windowsアップデートの管理などを遠隔で⾏えます。
- 無人のIoT、POSへのリモートアクセスにも対応!
- チケット発行システムやPSAシステムと統合してITSMフレームワークとの連携を実現。
*Linuxβ版をご利用の場合は、 Splashtopシステム要件について をご確認ください。
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